死儀礼のシャーマンって、実はサイド向けカードじゃね?
2012年11月13日コメント (5)〜ここまでの流れ〜
●スポイラー見る
…マナクリ的に見て使いづらいな
↓
●カナスレやバーン相手に試して見る
…なにこれつよい
↓
●死儀礼流行って鏡打ち
…やっぱし使いづらいなー
↓
●能力見直す←イマココ
…エルフが苦手な相手には強いな。あれ?苦手な相手にサイドから入れれば良くね?
〜死儀礼の能力おさらい〜
・墓地りむーぶ
・タフネス2
・1マナエルフ(重要)
・ライフゲイン
・2点クロック
〜親和エルフから見た死儀礼〜
●メリット…苦手なデッキ(カード)や強いデッキに対して強い
・「ドレッジ、リアニ」のイオナやノーンに強い
・「疫病下でマナを出せる」
・暗黒破に中耐性
・バーンのラバマンを妨害しつつ、ライフゲインできる
・カナスレがスレショしない
●デメリット…マナがでない時がある等
・死儀礼が流行ると、1番必要なマナ能力が使えない
・ライフゲインやライフルーズが必要な試合ならないことが多い
このように「エルフ的に苦手なデッキや環境の強いデッキに強いけど、1番欲しいマナ能力が使えないからメインに要らないよね」って言うカードが死儀礼のシャーマンだ。
マナ加速の他に墓地リムーブ、ライフゲインにライフルーズを持つが、それらが関係ない勝負をする親和エルフには入らないと言われている。
〜死儀礼をサイドに入れる〜
死儀礼がメインに入りずらいと言うことには賛成だ。
親和エルフに1番必要なのはマナ加速であり、マナがきちんと出ることが何より優先される。
相手に墓地対があるとマナがでず、鏡打ち(マナが出ない)が多い死儀礼はマナクリとして見れば不十分なカードだ。
また死儀礼のおまけ能力は、親和エルフにとって関係ないことが多い。
ライフゲインもライフルーズも効果が出るのが4T以降であり、4Tに勝負を決める親和エルフからすると強い能力ではない。
このような理由から、親和エルフのメインに死儀礼は入らない。
…だが、サイドからならどうだろうか?
ラグに強く、バーンのラバマンを牽制しつつライフゲインができる。
ドレッジやリアニのイオナにノーンの無双を止めることができる。
暗黒破を牽制しつつ、疫病下での頂点プレイを助けてくれる。
コントロールの瞬唱をモジモジさせつつ、ビートのタルモや聖遺を小さくできる。
…刺さるデッキには非常に強い。そして刺さるデッキはエルフが苦手なデッキやカードばかりだ。
〜サイドに居場所がある死儀礼〜
一部のデッキ相手に強いカードを採用する場所を、私は知っている。
その場所はサイドボードと言う名前で、苦手なカードに対抗するための嫌がらせカードをたくさん突っ込む所だ。
死儀礼は一部のデッキやカードに強いので、十分サイドカードの資格があるだろう。
参考までに死儀礼を入れたサイドを載せてみたい。
〜死儀礼をサイドに入れたレシピ〜
〜デッキリスト〜
●メインデッキ62
●土地18
・森4
・フェッチ8
・ガイアの揺籃の地4
・ベイユー1
・サバンナ1
●クリーチャー30
・イラクサの歩哨4
・ワイアウッドの共生虫4
・エルフの幻想家4
・遺産のドルイド4
・ティタニアの僧侶3
・樺の知識のレインジャー2
・クゥイリーオンレインジャー2
・永遠の証人2
・威厳の魔力2
・森を護るもの1
・ビリジアンのシャーマン1
・引き裂かれし永劫、エムラクール1
●ソーサリー8
・緑の太陽の頂点4
・奇妙な収穫4
●インスタント6
・召喚士の契約4
・輪作2
●サイドボード15
・死儀礼のシャーマン4
・弱者の石3
・ボジューカの沼2
・Karakas1
・輪作1
・漁る軟泥1
・ガドックティーグ1
・クァーサルの群れ魔導師1
・調和スリバー1
〜解説〜
メインはひたすら速さを追求したスタイル。12枚のサーチと大量のマナ加速により、3.5キルの平均キルTを誇る。
サイドからはボジューカ2枚と輪作3枚、死儀礼4枚に軟泥という墓地対策。これにより、エルフが苦手とする恒久除去に対抗する。
また、弱者の石と墓地対策により、ラグやドレッジなどの強デッキに対して有利に戦うことができる。
ショーテル相手のタイタン→カラカスが抜けたが、輪作3やパクト→スリバーがあるので問題ないだろう。
最近はパクトでタイタンもって来たのを確認されてから全知やドリームホール、騙し討ちや大祖始を選ばれる。使いにくさを感じていたのでちょうど良い。
ただ、このままだと奇跡耐性が低いので、針やガドックティーグの増量も考えたいところ。
石や死儀礼を一枚ぐらいづつ入れ替えるのが丸いだろうか。
スリバーとクァーサルに分けているのは、全知と宝珠の為。
ショーテルやMUD相手に選び、勝利を引き込んでくれる。
〜まとめ〜
死儀礼は強いけど親和エルフのメインに入らない。なのでサイドカードとして使おう。
ただし、死儀礼だけでは対策しきれないので、他の墓地対策と併用することが必須。組み合わせることで、苦手なデッキやカードにも対抗できるようになる。
やはりエルフは最強だ。
●スポイラー見る
…マナクリ的に見て使いづらいな
↓
●カナスレやバーン相手に試して見る
…なにこれつよい
↓
●死儀礼流行って鏡打ち
…やっぱし使いづらいなー
↓
●能力見直す←イマココ
…エルフが苦手な相手には強いな。あれ?苦手な相手にサイドから入れれば良くね?
〜死儀礼の能力おさらい〜
・墓地りむーぶ
・タフネス2
・1マナエルフ(重要)
・ライフゲイン
・2点クロック
〜親和エルフから見た死儀礼〜
●メリット…苦手なデッキ(カード)や強いデッキに対して強い
・「ドレッジ、リアニ」のイオナやノーンに強い
・「疫病下でマナを出せる」
・暗黒破に中耐性
・バーンのラバマンを妨害しつつ、ライフゲインできる
・カナスレがスレショしない
●デメリット…マナがでない時がある等
・死儀礼が流行ると、1番必要なマナ能力が使えない
・ライフゲインやライフルーズが必要な試合ならないことが多い
このように「エルフ的に苦手なデッキや環境の強いデッキに強いけど、1番欲しいマナ能力が使えないからメインに要らないよね」って言うカードが死儀礼のシャーマンだ。
マナ加速の他に墓地リムーブ、ライフゲインにライフルーズを持つが、それらが関係ない勝負をする親和エルフには入らないと言われている。
〜死儀礼をサイドに入れる〜
死儀礼がメインに入りずらいと言うことには賛成だ。
親和エルフに1番必要なのはマナ加速であり、マナがきちんと出ることが何より優先される。
相手に墓地対があるとマナがでず、鏡打ち(マナが出ない)が多い死儀礼はマナクリとして見れば不十分なカードだ。
また死儀礼のおまけ能力は、親和エルフにとって関係ないことが多い。
ライフゲインもライフルーズも効果が出るのが4T以降であり、4Tに勝負を決める親和エルフからすると強い能力ではない。
このような理由から、親和エルフのメインに死儀礼は入らない。
…だが、サイドからならどうだろうか?
ラグに強く、バーンのラバマンを牽制しつつライフゲインができる。
ドレッジやリアニのイオナにノーンの無双を止めることができる。
暗黒破を牽制しつつ、疫病下での頂点プレイを助けてくれる。
コントロールの瞬唱をモジモジさせつつ、ビートのタルモや聖遺を小さくできる。
…刺さるデッキには非常に強い。そして刺さるデッキはエルフが苦手なデッキやカードばかりだ。
〜サイドに居場所がある死儀礼〜
一部のデッキ相手に強いカードを採用する場所を、私は知っている。
その場所はサイドボードと言う名前で、苦手なカードに対抗するための嫌がらせカードをたくさん突っ込む所だ。
死儀礼は一部のデッキやカードに強いので、十分サイドカードの資格があるだろう。
参考までに死儀礼を入れたサイドを載せてみたい。
〜死儀礼をサイドに入れたレシピ〜
〜デッキリスト〜
●メインデッキ62
●土地18
・森4
・フェッチ8
・ガイアの揺籃の地4
・ベイユー1
・サバンナ1
●クリーチャー30
・イラクサの歩哨4
・ワイアウッドの共生虫4
・エルフの幻想家4
・遺産のドルイド4
・ティタニアの僧侶3
・樺の知識のレインジャー2
・クゥイリーオンレインジャー2
・永遠の証人2
・威厳の魔力2
・森を護るもの1
・ビリジアンのシャーマン1
・引き裂かれし永劫、エムラクール1
●ソーサリー8
・緑の太陽の頂点4
・奇妙な収穫4
●インスタント6
・召喚士の契約4
・輪作2
●サイドボード15
・死儀礼のシャーマン4
・弱者の石3
・ボジューカの沼2
・Karakas1
・輪作1
・漁る軟泥1
・ガドックティーグ1
・クァーサルの群れ魔導師1
・調和スリバー1
〜解説〜
メインはひたすら速さを追求したスタイル。12枚のサーチと大量のマナ加速により、3.5キルの平均キルTを誇る。
サイドからはボジューカ2枚と輪作3枚、死儀礼4枚に軟泥という墓地対策。これにより、エルフが苦手とする恒久除去に対抗する。
また、弱者の石と墓地対策により、ラグやドレッジなどの強デッキに対して有利に戦うことができる。
ショーテル相手のタイタン→カラカスが抜けたが、輪作3やパクト→スリバーがあるので問題ないだろう。
最近はパクトでタイタンもって来たのを確認されてから全知やドリームホール、騙し討ちや大祖始を選ばれる。使いにくさを感じていたのでちょうど良い。
ただ、このままだと奇跡耐性が低いので、針やガドックティーグの増量も考えたいところ。
石や死儀礼を一枚ぐらいづつ入れ替えるのが丸いだろうか。
スリバーとクァーサルに分けているのは、全知と宝珠の為。
ショーテルやMUD相手に選び、勝利を引き込んでくれる。
〜まとめ〜
死儀礼は強いけど親和エルフのメインに入らない。なのでサイドカードとして使おう。
ただし、死儀礼だけでは対策しきれないので、他の墓地対策と併用することが必須。組み合わせることで、苦手なデッキやカードにも対抗できるようになる。
やはりエルフは最強だ。
コメント
強いですし。
サイド調整は時間がかかるもです。
他デッキとすり合わせの上、確実に調整したいですね。
ただ、メイン一枚だとあんまり効果がないと思います。
むしろ必要のない時に引いてイライラしそうです。
一応、メインスロットが余っていれば、サイドを減らす意味も込めて入れても良いですね。
今はメインがキツキツなので難しそうです。
能力が多く丸いカードな印象だったので、僕もymさんがおっしゃっているような運用に可能性を感じていました。
あんまり効果がない、というのはむしろ複数枚入れた時ではないでしょうか?1枚であればそれこそ森を護る者と同じような役割が期待できそうです。