垣間見る自然レス親和エルフ
2012年9月3日「雲石親和」
●メインデッキ61
●土地18
・森6
・吹きさらしの荒野4
・深緑の地下墓地4
・サバンナ1
・タイガ1
・ベイユー1
・ドライアドの東屋1
●クリーチャー26
・イラクサの歩哨4
・樺の知識のレインジャー4
・遺産のドルイド4
・ワイアウッドの共生虫4
・エルフの幻想家4
・エルフの先触れ2
・ビリジアンのシャーマン1
・鏡の精体1
●ソーサリー6
・緑の太陽の頂点4
・ぶどう弾2
●インスタント6
・剣を鍬に3
・召喚の調べ3
●エンチャント3
・森の知恵3
●アーティファクト2
・雲石の工芸品2
●サイドボード15
・脅迫2
・思考囲い2
・根絶2
・弱者の石2
・ガドックティーグ2
・セファリッドの女帝、ラワン1
・ビリジアンのシャーマン1
・ゴブリンの名手1
・調和スリバー1
・漁る軟泥1
以前から「エルフに除去(妨害)を入れたい」と考えていた。
理由は「コンボを決めるまでの制限時間が長くなる」からだ。
エルフの基本キルTは4Tと早く、勝つまでの時間を短くする必要は薄く思えるかもしれない。
だが、エルフはクリーチャー主体のコンボデッキ故に、妨害を受けやすいと言う弱点がある。
妨害を受けると、キルTが遅くなり、妨害の量によってはビートと同じかそれ以下のキルTとなる。
除去はほとんどのデッキが搭載しているので、エルフはコンボデッキの強みである「速さ」を潰され易いデッキと言えるだろう。
さらに、エルフは妨害手段が少ないので、相手のキルTは変わりづらい。
エルフ側のキルTだけが遅くなるので、相手は適当に妨害しているだけで勝ってしまうだろう。
中途半端な妨害では、エルフのリカバリーがもちろん勝つ。しかし、カナスレのようなテンポデッキには、話しが変わってくる。
デルバーやタルモ等の優秀クリーチャーで殴り、大量の妨害カードをプレイする。早いキルTと多数の妨害により、エルフの勝利は遠くなる。
こう言ったテンポデッキと戦う為に除去(妨害)が必要だ。
テンポデッキには殴れるクリーチャーが少ないので、除去でキルTを下げ易い。
相手を妨害してキルTを下げ、稼いだ時間でコンボやビートすることで勝ちに繋がるハズだ。
また、除去を入れることで、クレンコやデルバー、三人衆、エリシュノーンなどの一枚で負けるカードに対処出来る点も嬉しい。
高速コンボ相手にも同じことが言える。高速コンボはエルフより早い1〜3Tのキル速度を持っているので、妨害により速度を下げる必要がある。
除去やハンデスなどの妨害が、勝つ為に必要なのだ。
親和エルフの基本パーツは34〜44枚(土地12〜、イラクサ4、遺産4、樺3、虫4、幻想家4、頂点4)程なので、余りのスペースは15枚前後ある。
今回はこのスペースを使って妨害出来る親和エルフを作った。
除去にはフィニッシュにも使えるぶどう弾と、高タフネスクリーチャーを除去出来るソープロを採用。コンボ相手には、サイドから別な妨害を入れる。
また永遠の証人と森の知恵により、長期戦でのアドバンテージを確保。コントロール相手にも戦い易い構成にした。
垣間見る自然が抜けているが、鏡の精体や工芸品によってしっかりとコンボ出来る。エルフの先触れや頂点等を合わせると9枚ものサーチカードがあるので安定性も高い。
垣間見る自然を活かすには1マナエルフを多く採用する必要があり、長期戦でトップの弱さやチャリスへの脆弱さが問題視されて来た。
今回の「垣間見る自然レスで妨害重視なエルフ」は垣間見る自然入りの抱えていた問題点を改良し、親和エルフの新たな可能性を模索するものだ。
エルフは最強になる力があると確信している。
このデッキがエルフの可能性を広げることを願って…。
●メインデッキ61
●土地18
・森6
・吹きさらしの荒野4
・深緑の地下墓地4
・サバンナ1
・タイガ1
・ベイユー1
・ドライアドの東屋1
●クリーチャー26
・イラクサの歩哨4
・樺の知識のレインジャー4
・遺産のドルイド4
・ワイアウッドの共生虫4
・エルフの幻想家4
・エルフの先触れ2
・ビリジアンのシャーマン1
・鏡の精体1
●ソーサリー6
・緑の太陽の頂点4
・ぶどう弾2
●インスタント6
・剣を鍬に3
・召喚の調べ3
●エンチャント3
・森の知恵3
●アーティファクト2
・雲石の工芸品2
●サイドボード15
・脅迫2
・思考囲い2
・根絶2
・弱者の石2
・ガドックティーグ2
・セファリッドの女帝、ラワン1
・ビリジアンのシャーマン1
・ゴブリンの名手1
・調和スリバー1
・漁る軟泥1
以前から「エルフに除去(妨害)を入れたい」と考えていた。
理由は「コンボを決めるまでの制限時間が長くなる」からだ。
エルフの基本キルTは4Tと早く、勝つまでの時間を短くする必要は薄く思えるかもしれない。
だが、エルフはクリーチャー主体のコンボデッキ故に、妨害を受けやすいと言う弱点がある。
妨害を受けると、キルTが遅くなり、妨害の量によってはビートと同じかそれ以下のキルTとなる。
除去はほとんどのデッキが搭載しているので、エルフはコンボデッキの強みである「速さ」を潰され易いデッキと言えるだろう。
さらに、エルフは妨害手段が少ないので、相手のキルTは変わりづらい。
エルフ側のキルTだけが遅くなるので、相手は適当に妨害しているだけで勝ってしまうだろう。
中途半端な妨害では、エルフのリカバリーがもちろん勝つ。しかし、カナスレのようなテンポデッキには、話しが変わってくる。
デルバーやタルモ等の優秀クリーチャーで殴り、大量の妨害カードをプレイする。早いキルTと多数の妨害により、エルフの勝利は遠くなる。
こう言ったテンポデッキと戦う為に除去(妨害)が必要だ。
テンポデッキには殴れるクリーチャーが少ないので、除去でキルTを下げ易い。
相手を妨害してキルTを下げ、稼いだ時間でコンボやビートすることで勝ちに繋がるハズだ。
また、除去を入れることで、クレンコやデルバー、三人衆、エリシュノーンなどの一枚で負けるカードに対処出来る点も嬉しい。
高速コンボ相手にも同じことが言える。高速コンボはエルフより早い1〜3Tのキル速度を持っているので、妨害により速度を下げる必要がある。
除去やハンデスなどの妨害が、勝つ為に必要なのだ。
親和エルフの基本パーツは34〜44枚(土地12〜、イラクサ4、遺産4、樺3、虫4、幻想家4、頂点4)程なので、余りのスペースは15枚前後ある。
今回はこのスペースを使って妨害出来る親和エルフを作った。
除去にはフィニッシュにも使えるぶどう弾と、高タフネスクリーチャーを除去出来るソープロを採用。コンボ相手には、サイドから別な妨害を入れる。
また永遠の証人と森の知恵により、長期戦でのアドバンテージを確保。コントロール相手にも戦い易い構成にした。
垣間見る自然が抜けているが、鏡の精体や工芸品によってしっかりとコンボ出来る。エルフの先触れや頂点等を合わせると9枚ものサーチカードがあるので安定性も高い。
垣間見る自然を活かすには1マナエルフを多く採用する必要があり、長期戦でトップの弱さやチャリスへの脆弱さが問題視されて来た。
今回の「垣間見る自然レスで妨害重視なエルフ」は垣間見る自然入りの抱えていた問題点を改良し、親和エルフの新たな可能性を模索するものだ。
エルフは最強になる力があると確信している。
このデッキがエルフの可能性を広げることを願って…。
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