今回は黒エルフタッチ緑、エルフビート、エルフランデスの紹介。


〜黒緑エルフ(黒寄り)〜

〜デッキコンセプト〜
「エルフがやられて嫌なことをやる」

●メインデッキ60

●土地22
・森4
・フェッチ8
・沼9
・ショックランド1

●クリーチャー22
・傷刃の精鋭4
・リス・アラナの傷刃4
・ワイアウッドの伝令4
・森の伝書使4
・カメレオンの巨像4
・裏切り者、グリッサ2


●インスタント8
・名も無き転置4
・目腐りの終焉4

●ソーサリー8
・陰謀団式療法4
・大渦の脈動4

●エルフカウント30
●アサシンカウント16

●サイドボード15
・仕組まれた疫病4
・非業の死4
・ヒム4
・思考囲い3


〜デッキ解説〜
 傷刃による除去を伝書使でサポートしていく。伝書使により部族インスタントをハンドに加えられるので、除去の層が厚い。伝令は自力でサクる手段がないと使いづらかったが、陰謀団式療法でなんとかなった。

 ハンデスの前方確認から巨像でビートして勝つ。相手の石加治は陰謀団や先制攻撃、除去で対処する。
 苦手なチタリアに対し、ソープロ以外の除去が効かず、バターやボブ、苦花をすり抜けられる巨像は強いハズ。

 リス・アラナも予想以上に強かった。相手のタフネス1〜4を除去してくれるので、巨像のパンチを通しやすくなる。
 巨像や転置は多相を持っているので、エルフとしてもアサシンとしてもカウントできる。どの場面でも腐らない、ナイスなカードだ。

 弱点としては初速の遅さが挙げられる。1Tナカティルなど生物を連打されるとキツイので、サイドからなんとかしなければならない。



〜エルフ・ビート〜

〜デッキコンセプト〜
「並べて殴る」

〜デッキレシピ〜

●メインデッキ60

●土地15
・森15

●クリーチャー34
・ラノワールのエルフ4
・フィンドホーンのエルフ4
・遺産のドルイド4
・クゥイリーオンレインジャー3
・樺の知識のレインジャー2
・ティタニアの僧侶4
・森の伝書使4
・ジョラーガの戦呼び4
・エルフの先触れ4
・背教の主導者、エズーリ2
・鈎爪の統率者1
・虚無魔導士の番人1

●ソーサリー8
・三人組の狩り4
・エルフの行列4

●エルフカウント45

●サイドボード15
・ワイアウッドの伝令4
・三なる宝球4
・アメジストのとげ4
・ビリジアンのシャーマン3

〜デッキ解説〜
 エルフの特性を体現したようなデッキ。
 マナを伸ばし、クリーチャーを並べ、カードアドバンテージを取り、全体強化し、殴る。コンボタイプには無い、エルフらしさが味わえる。
 ブン回れば3T目に100体以上のエルフを出せるので、単体除去とかを無視しつつ殴りにいける。
 それなりな回りでも、3〜4Tに20体は出せるので、ロードの有無などは気にしないでもなんとかなったりする。

 全てのエルフからマナを生めるので、ジョラーガはナイスなロード。ロード一体で+3/+3修正とかもざらにある。
 統率者は全体除去耐性的に入れてみたり、番人もエルフがたくさん出ることと噛み合っている。
 コンボは搭載していなくても、強力なシナジーで固められたエルフは強い。

 弱点としては統率者でカバーするとしても全体除去との相性が良くないこと、飛行やプロテクションで殴られると速度負けしてしまうこと(4Tで殴り切るデッキなので、後手だと殴り負ける時がある)が挙げられる。
 黒にはサイドからの伝令、ロード増加が効果的で、ハンデスや疫病を潜り抜けつつビート出来る。石加治にはサイドのシャーマンや番人で対抗し、コンボには三球やアメジストを張る。
 
 金太郎飴的なデッキなので、「一つのカードに対処されて負け」と言うことにならず、除去をくらいながらも数で殴りに行けるデッキ。

 なおレンの地やタララは単体性能こそ高いものの、数で押した方がデッキにあっていることから採用しなかった。


〜エルフランデス〜

〜デッキコンセプト〜
「相手の展開を妨害しつつ、早めに勝負を決める」

〜デッキレシピ〜

●メインデッキ60

●土地21
・森4
・フェッチ8
・リシャーダの港4
・古の墳墓3
・ドライアドの東屋1
・草むした墓1

●クリーチャー19
・ラノワールのエルフ4
・フィンドホーンのエルフ4
・エルフの笛吹き3
・ティタニアの僧侶1
・クゥイリーオンレインジャー1
・激情の共感者1
・永遠の証人1
・ビリジアンのシャーマン1
・女王スズメバチ1
・テラストドン1
・大祖始1

●ソーサリー16
・緑の太陽の頂点4
・冬の支配4
・Thfrmokarst4
・自然の秩序4

●アーティファクト4
・三なる宝球4

●サイドボード15
・非業の死4
・虚空の杯4
・死の印4
・ビリジアンのシャーマン3

〜デッキ解説〜
 12枚のマナ加速から、2T目にランデスor三球を置き、3T秩序or笛吹き→大祖始を狙う。
 ランデスのコンセプトからコントローや土地の少ないデッキに対しては有利に戦える。ただ、ランデスが効きにくいデッキや、低マナ域でも勝負が決まる石加治などがプレイされるので、オーダーで早めに勝負を決める必要がある。環境的に強い低マナカードが多いことが逆風なデッキ。
 サイドはアーティファクトやコンボ、苦手なウィニー対策を積んでみたり。

コメント

ご飯屋
2011年11月12日21:24

どう考えても黒t緑エルフがエルフ界のベイダー卿なんですよね
俺が使うとしたら、これだと思います
最近の仙台が若干コンボ環境なので、メインの妨害手段を微調整したいです

蟲とーくんの中の人@未確認で進行系
2011年11月12日21:41

シュコー…シュコー…

んじゃ…今度持って行きやす。

次はいつ頃仙台に来ますか?

一応明日はシータに行きますが。

メインに入れるのは囲い辺りですかね〜。

入れ替えは脈動ですかな?

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索