石加治GG杯レポ10/15
2011年10月16日コメント (8)石加治GG杯レポ10/15
1回戦 緑単感染
1戦目 先手2キルされる
サイド
outムルダヤ3、証人1
inアメジストのトゲ4
ムルダヤはフリースロットだから抜ける。証人は間に合わない。アメジストは激励→バーサークを止めるために。
2戦目 垣間見る自然から順当に3キルする
3戦目 相手が2Tまで動かず。こちら2Tにパクトから仕掛けると青罠で遺産を弾かれる。幻想家、虫でコンボを探しつつ、アメジスト。相手が3枚目の土地を引いた所で激励→バーサーク→負け。
相手の場にクリーチャーいなかったし、無理して2Tにアメジスト置かなくてよかった。
4Tに自然や工芸品から勝てるプランもあったので、明らかなミス。
2回戦 カナスレ
1戦目 1Tカマキリも、こちらクリーチャー連打からのぶどう弾(7回)で勝ち。
outムルダヤ3、召喚士の契約4、雲石の工芸品1
in復讐蔦4、活力の力線4
火力でマナクリーチャー焼かれて、パクトのマナを払えないからパクト抜き。ムルダヤはフリースロットだから先に抜ける。クリーチャーが並ばないから工芸品も一枚減らした。
2戦目 1Tカマキリからひたすら殴られ火力で押し込まれる。
3戦目 2T目の遺産をカウンター後、イラクサを水没→樺を根絶されて勝ち筋を狭められて負け。
工芸品はあったからフェッチと山を入れてれば勝てた。次からは入れよう。
3回戦 青赤ニンジャ
1戦目 ラバマンとかスプライトとかで負け。
サイドは2回戦と同じ
2戦目 並べるプレイをしてたけど、ハンドにクリーチャーを溜めるプレイをすべきだった。
あと瞬唱でパイロ2回打たれた。
十手相手には力せんがナイス
プレイは呪文詰まりを出すタイミングを作る。またクリーチャーを小出しにすると、ラバマンが動く場面を増やしてしまう。
なので、土地を並べてライフギリギリまで準備→一度に複数回行動すべき。
ただ、土地が並ばない&引くのが不要牌ばっかりなんであんまし関係なかった。最終的に垣間見る自然3工芸品2みたいなハンドになってた。
4回戦 トリコ石加治
1戦目 4マリして土地無しハンドキープ→土地引かずにグダる→工芸品から幻想家使いまわしで勝ちを探すも遺産をカウンターされてマナが伸びずに負け。
outムルダヤ3
inクローサの掌握2、ビリジアンの盲信者1
2戦目 土地無しのダブマリ。バターは問題なく捌くも、カウンターとラバマン、ジェイスで負ける。
5 バイ
すごく悔しい。
今回はサイド後のバランスを見なかったりや、青赤系相手の練習をしなかったことが敗因。
また除去が多いデッキ相手にはやっぱり土地が欲しい。
ドロー多めに入れるならなおさら。
サイドで4マナとか必要なのに土地13はダメだった
調整不足もあるけど、デッキをきちんと回せてない。
オーダーばっかし使って、あんまし練習しなかったのは反省。
明日は調整をきちんとして(除去が多い相手の土地枚数で多分16〜7枚。今回はコンボが途切れないように狙い過ぎてた。あとはサイド後のバランスも)、勝てるエルフ使いになりたい。
あとサイドとか踏まえた反省。
〜デッキレシピ〜
雲石親和
●土地13
・森13
●クリーチャー34
・ラノワールのエルフ4
・フィンドホーンのエルフ3
・クゥイリーオンレインジャー2
・遺産のドルイド4
・樺の知識のレインジャー4
・ワイアウッドの共生虫4
・エルフの幻想家4
・ムルタニの見習い3
・威厳の魔力1
・永遠の証人1
●インスタント4
・召喚士の契約4
●ソーサリー5
・垣間見る自然4
・ぶどう弾1
●アーティファクト4
・雲石の工芸品4
〜今回の反省点〜
●土地が少ない
エルフの基本土地枚数17枚前後。理由はマナクリーチャーに頼るマナ基盤だと、マナクリーチャーを除去された時に展開が遅れが生じるから。「ラノワールのエルフを除去られたら、死ぬまで2マナに届かなかった。」と、言うのは土地を切り詰めたエルフでよくある話。あと土地が13ぐらいだと初手に引かないってのもある。
基本土地枚数はかなり前から言われていて、僕の作るエルフもだいたい17〜24枚ぐらいで作っている。並べたい土地枚数は、マナクリが全部除去られた時に勝ちを狙いにいけるぐらい。3マナで十分なら15〜17、4マナ以上欲しいなら18〜24枚。
で。今回なんで土地が13なのかって言うと「焼かれた後の再リカバリーなら、コンボに寄せない方が高い。なら下手にリカバリー狙うより、土地を削ってブン回りを強化しよう」と考えたから。
んで、結果的には勝てなかった。
まず、ノーランドマリガンが多い。4回戦目は土地引けずに初手3枚(ハンドに土地無し)→ノーランドダブマリでマジックするレベルでなかった。
更にサイドから入れたカードをプレイするのに必要なマナ(4マナ)に届かなくて、サイドインしたカードをプレイすることができなかった。
●サイドを含めたバランス
まず、いつもオーダーを使ってたので、親和を大会で使うのは初めてだった&フリープレイでも親和をサイド込みで使ってなかったので、サイド後のバランスを気付けなかった。
サイドカードは
・復讐蔦4
・活力の力線4
・アメジストのトゲ4
・クローサの掌握2
・ビリジアンの盲信者1
選んだ理由
・復讐蔦
全体除去を打つ赤や黒、カウンターする青相手に入れた。オーダーとどちらを入れるか悩んだ。
だがオーダーと垣間見る自然の相性が良くないこと、黒が全体除去以外にもハンデスを使うこと、カウンターに耐性があることを考え蔦を選んだ。
今回は青赤と3回あたり、毎回サイドインした。が、土地が並ばず一度も場に出なかった。
・活力の力線
1/1が多いので、天敵の分散火力相手に入れた。1対2交換をさせずにライフを回復出来るので強かったが、シナジーが弱い点で残念だった。
紅蓮地獄や火/氷に耐性が付くので、エルフの大ドルイドとの併用した方が強い&蔦と若干役割が被っているので、次回は別なカードになるかも。ただ、ロードと併用さえ出来れば強い。十手で1体しか除去れなくなるのも○。地味に暗黒破、名手、疫病耐性も出る。
これも4マナ出なかったので、初手引き以外は場に出なかった。
・アメジストのトゲ
1Tに複数回行動するコンボ相手に強い。ANT以外にも感染やハイタイドに効く。2マナなのでスムーズに使えた。
・クローサの掌握
チャリスや相殺で詰むので入れる。ただ土地が3枚並ばないとプレイ出来ないので、今日MUDに当たったらプレイできなかった可能性が高い。
・ビリジアンの盲信者
相殺、Mort、独房監禁、騙し討ち、アビス、鎖に十手、エーテル宣誓と壊す対象に困らない。ただ相殺を割るなら4マナのゼニスで出したい(2マナの素だしはカウンターされやすい)から、これを使うならゼニスを入れたい。
…さて、サイドの選択理由を話したので、バランスの話しに戻る。
今回はメインの土地を切り詰めたので、サイドインした対策カードが機能するマナに伸びなかったのが問題だ。
対策カードを投入したい相手はクリーチャーを除去する(または場に出させない)デッキであり、こちらのマナクリーチャーが機能しない。クリーチャーからマナがでない、土地からマナを出さなければならない。
今回の僕のデッキは、「クリーチャー除去への対策カードを積んだが、対策カードをプレイするためのマナをクリーチャーに頼っていた」。そのため対策カードが機能せずに、歪んだ構成のまま、更に除去を積んだ相手と戦かうことになった。
4マナの対策カードを機能させる為には3枚程の土地が欲しい。枚数にして17枚程度だろうか。
4マナ必要と言ったのに土地は3枚でよいと言った理由は、十手でもない限り、マナエルフが1体ぐらいは残る場合が多いからだ。赤や黒は全体除去や振り分け火力があるので、アドバンテージを得ようとクリーチャーが2体以上並ぶのを待つ傾向がある。なので土地3+マナエルフ1体から4マナが生めると考え、土地が3枚並ぶ17枚を押した。
また、マナクリがそもそも出ないMUDやCT系コントロールは、ゲームが長引くので土地が並ぶハズだ(蔦ならディスカードから場に出せる)。
●やっぱりゼニスの方が強い
どうせ焼かれるなら、ドロー出来るムルダヤの方が強いと思い、ゼニスと入れ替えた。
が、コンボタイプの性質上、単純な量のアドバンテージより「質」が重要だった。工芸品の様な複数枚引くと腐るカード(かつ一枚あれば2〜3種類のエルフを揃えれば勝てるカード)がある以上、当然のことだった。
今回はドローしても引きたいカードにアクセス出来る手段が少ないせいでコンボに入れなかった。更にドローの過程で2枚数目の工芸品やムルダヤなどの不要牌や本当に欲しいカード以外が来る場面が多々あった。
見た目のアドバンテージより、さっさとコンボパーツを揃えた方が強い。なので雲石親和ではムルダヤよりゼニスにするべきだった(幻想家は別。余ったスロットに入れるなら、ムルダヤより緑頂点と言う話し)。
〜対策カードの機能不全〜
今回の除去耐性アップを見込んだサイドカード。それが期待していた役割を果たせないことは、オーダーエルフでオーダーが除去対策に成り切れなかった状況に似ている。
以前は土地を17枚で構築していたので、3枚以上土地が並ばない→クリーチャープレイ→召喚酔いが解ける前に除去〜。となり、オーダーのプレイができなかった。
オーダーがプレイ出来る相手は白緑の様なオーダー無しで勝てるデッキのみ。青相手にはカウンターされ、2枚のアドバンテージロスになっていた。
それを打破するために速攻を持たせる死後の一突きや、単体で大量マナを生めるロフェロス4積みし、土地を22枚と増やした。結果的には赤黒相手に非常に強くなり、オーダーに期待していた「除去に対する回答」の役割を果たせた。
オーダーロフェロスは、ロフェロスを引けないと遅い。なので、現在再調整中だ。だが除去に強いエルフを作るために「土地を増やし、単体でも多くのマナを生めるエルフを入れる」と言うアプローチの仕方は間違ってないと考えている。
実際に今まで相手にならなかったZooや罰する火コントロール相手に6割以上つく様になったので、成果は出ていた筈だ。
〜次に向けて〜
とりあえずサイド込みで親和エルフの練習してくれる人を探しまふ。
もしくはフリプで魚やコントロール系に8割ついたエルフランデス辺りを練習かな。
オーダー2セット目を揃えたら、オーダーエルフももっかい組み直す感じで。
そろそろ勝てる系プレイヤーになるべく練習を頑張ろう。
1回戦 緑単感染
1戦目 先手2キルされる
サイド
outムルダヤ3、証人1
inアメジストのトゲ4
ムルダヤはフリースロットだから抜ける。証人は間に合わない。アメジストは激励→バーサークを止めるために。
2戦目 垣間見る自然から順当に3キルする
3戦目 相手が2Tまで動かず。こちら2Tにパクトから仕掛けると青罠で遺産を弾かれる。幻想家、虫でコンボを探しつつ、アメジスト。相手が3枚目の土地を引いた所で激励→バーサーク→負け。
相手の場にクリーチャーいなかったし、無理して2Tにアメジスト置かなくてよかった。
4Tに自然や工芸品から勝てるプランもあったので、明らかなミス。
2回戦 カナスレ
1戦目 1Tカマキリも、こちらクリーチャー連打からのぶどう弾(7回)で勝ち。
outムルダヤ3、召喚士の契約4、雲石の工芸品1
in復讐蔦4、活力の力線4
火力でマナクリーチャー焼かれて、パクトのマナを払えないからパクト抜き。ムルダヤはフリースロットだから先に抜ける。クリーチャーが並ばないから工芸品も一枚減らした。
2戦目 1Tカマキリからひたすら殴られ火力で押し込まれる。
3戦目 2T目の遺産をカウンター後、イラクサを水没→樺を根絶されて勝ち筋を狭められて負け。
工芸品はあったからフェッチと山を入れてれば勝てた。次からは入れよう。
3回戦 青赤ニンジャ
1戦目 ラバマンとかスプライトとかで負け。
サイドは2回戦と同じ
2戦目 並べるプレイをしてたけど、ハンドにクリーチャーを溜めるプレイをすべきだった。
あと瞬唱でパイロ2回打たれた。
十手相手には力せんがナイス
プレイは呪文詰まりを出すタイミングを作る。またクリーチャーを小出しにすると、ラバマンが動く場面を増やしてしまう。
なので、土地を並べてライフギリギリまで準備→一度に複数回行動すべき。
ただ、土地が並ばない&引くのが不要牌ばっかりなんであんまし関係なかった。最終的に垣間見る自然3工芸品2みたいなハンドになってた。
4回戦 トリコ石加治
1戦目 4マリして土地無しハンドキープ→土地引かずにグダる→工芸品から幻想家使いまわしで勝ちを探すも遺産をカウンターされてマナが伸びずに負け。
outムルダヤ3
inクローサの掌握2、ビリジアンの盲信者1
2戦目 土地無しのダブマリ。バターは問題なく捌くも、カウンターとラバマン、ジェイスで負ける。
5 バイ
すごく悔しい。
今回はサイド後のバランスを見なかったりや、青赤系相手の練習をしなかったことが敗因。
また除去が多いデッキ相手にはやっぱり土地が欲しい。
ドロー多めに入れるならなおさら。
サイドで4マナとか必要なのに土地13はダメだった
調整不足もあるけど、デッキをきちんと回せてない。
オーダーばっかし使って、あんまし練習しなかったのは反省。
明日は調整をきちんとして(除去が多い相手の土地枚数で多分16〜7枚。今回はコンボが途切れないように狙い過ぎてた。あとはサイド後のバランスも)、勝てるエルフ使いになりたい。
あとサイドとか踏まえた反省。
〜デッキレシピ〜
雲石親和
●土地13
・森13
●クリーチャー34
・ラノワールのエルフ4
・フィンドホーンのエルフ3
・クゥイリーオンレインジャー2
・遺産のドルイド4
・樺の知識のレインジャー4
・ワイアウッドの共生虫4
・エルフの幻想家4
・ムルタニの見習い3
・威厳の魔力1
・永遠の証人1
●インスタント4
・召喚士の契約4
●ソーサリー5
・垣間見る自然4
・ぶどう弾1
●アーティファクト4
・雲石の工芸品4
〜今回の反省点〜
●土地が少ない
エルフの基本土地枚数17枚前後。理由はマナクリーチャーに頼るマナ基盤だと、マナクリーチャーを除去された時に展開が遅れが生じるから。「ラノワールのエルフを除去られたら、死ぬまで2マナに届かなかった。」と、言うのは土地を切り詰めたエルフでよくある話。あと土地が13ぐらいだと初手に引かないってのもある。
基本土地枚数はかなり前から言われていて、僕の作るエルフもだいたい17〜24枚ぐらいで作っている。並べたい土地枚数は、マナクリが全部除去られた時に勝ちを狙いにいけるぐらい。3マナで十分なら15〜17、4マナ以上欲しいなら18〜24枚。
で。今回なんで土地が13なのかって言うと「焼かれた後の再リカバリーなら、コンボに寄せない方が高い。なら下手にリカバリー狙うより、土地を削ってブン回りを強化しよう」と考えたから。
んで、結果的には勝てなかった。
まず、ノーランドマリガンが多い。4回戦目は土地引けずに初手3枚(ハンドに土地無し)→ノーランドダブマリでマジックするレベルでなかった。
更にサイドから入れたカードをプレイするのに必要なマナ(4マナ)に届かなくて、サイドインしたカードをプレイすることができなかった。
●サイドを含めたバランス
まず、いつもオーダーを使ってたので、親和を大会で使うのは初めてだった&フリープレイでも親和をサイド込みで使ってなかったので、サイド後のバランスを気付けなかった。
サイドカードは
・復讐蔦4
・活力の力線4
・アメジストのトゲ4
・クローサの掌握2
・ビリジアンの盲信者1
選んだ理由
・復讐蔦
全体除去を打つ赤や黒、カウンターする青相手に入れた。オーダーとどちらを入れるか悩んだ。
だがオーダーと垣間見る自然の相性が良くないこと、黒が全体除去以外にもハンデスを使うこと、カウンターに耐性があることを考え蔦を選んだ。
今回は青赤と3回あたり、毎回サイドインした。が、土地が並ばず一度も場に出なかった。
・活力の力線
1/1が多いので、天敵の分散火力相手に入れた。1対2交換をさせずにライフを回復出来るので強かったが、シナジーが弱い点で残念だった。
紅蓮地獄や火/氷に耐性が付くので、エルフの大ドルイドとの併用した方が強い&蔦と若干役割が被っているので、次回は別なカードになるかも。ただ、ロードと併用さえ出来れば強い。十手で1体しか除去れなくなるのも○。地味に暗黒破、名手、疫病耐性も出る。
これも4マナ出なかったので、初手引き以外は場に出なかった。
・アメジストのトゲ
1Tに複数回行動するコンボ相手に強い。ANT以外にも感染やハイタイドに効く。2マナなのでスムーズに使えた。
・クローサの掌握
チャリスや相殺で詰むので入れる。ただ土地が3枚並ばないとプレイ出来ないので、今日MUDに当たったらプレイできなかった可能性が高い。
・ビリジアンの盲信者
相殺、Mort、独房監禁、騙し討ち、アビス、鎖に十手、エーテル宣誓と壊す対象に困らない。ただ相殺を割るなら4マナのゼニスで出したい(2マナの素だしはカウンターされやすい)から、これを使うならゼニスを入れたい。
…さて、サイドの選択理由を話したので、バランスの話しに戻る。
今回はメインの土地を切り詰めたので、サイドインした対策カードが機能するマナに伸びなかったのが問題だ。
対策カードを投入したい相手はクリーチャーを除去する(または場に出させない)デッキであり、こちらのマナクリーチャーが機能しない。クリーチャーからマナがでない、土地からマナを出さなければならない。
今回の僕のデッキは、「クリーチャー除去への対策カードを積んだが、対策カードをプレイするためのマナをクリーチャーに頼っていた」。そのため対策カードが機能せずに、歪んだ構成のまま、更に除去を積んだ相手と戦かうことになった。
4マナの対策カードを機能させる為には3枚程の土地が欲しい。枚数にして17枚程度だろうか。
4マナ必要と言ったのに土地は3枚でよいと言った理由は、十手でもない限り、マナエルフが1体ぐらいは残る場合が多いからだ。赤や黒は全体除去や振り分け火力があるので、アドバンテージを得ようとクリーチャーが2体以上並ぶのを待つ傾向がある。なので土地3+マナエルフ1体から4マナが生めると考え、土地が3枚並ぶ17枚を押した。
また、マナクリがそもそも出ないMUDやCT系コントロールは、ゲームが長引くので土地が並ぶハズだ(蔦ならディスカードから場に出せる)。
●やっぱりゼニスの方が強い
どうせ焼かれるなら、ドロー出来るムルダヤの方が強いと思い、ゼニスと入れ替えた。
が、コンボタイプの性質上、単純な量のアドバンテージより「質」が重要だった。工芸品の様な複数枚引くと腐るカード(かつ一枚あれば2〜3種類のエルフを揃えれば勝てるカード)がある以上、当然のことだった。
今回はドローしても引きたいカードにアクセス出来る手段が少ないせいでコンボに入れなかった。更にドローの過程で2枚数目の工芸品やムルダヤなどの不要牌や本当に欲しいカード以外が来る場面が多々あった。
見た目のアドバンテージより、さっさとコンボパーツを揃えた方が強い。なので雲石親和ではムルダヤよりゼニスにするべきだった(幻想家は別。余ったスロットに入れるなら、ムルダヤより緑頂点と言う話し)。
〜対策カードの機能不全〜
今回の除去耐性アップを見込んだサイドカード。それが期待していた役割を果たせないことは、オーダーエルフでオーダーが除去対策に成り切れなかった状況に似ている。
以前は土地を17枚で構築していたので、3枚以上土地が並ばない→クリーチャープレイ→召喚酔いが解ける前に除去〜。となり、オーダーのプレイができなかった。
オーダーがプレイ出来る相手は白緑の様なオーダー無しで勝てるデッキのみ。青相手にはカウンターされ、2枚のアドバンテージロスになっていた。
それを打破するために速攻を持たせる死後の一突きや、単体で大量マナを生めるロフェロス4積みし、土地を22枚と増やした。結果的には赤黒相手に非常に強くなり、オーダーに期待していた「除去に対する回答」の役割を果たせた。
オーダーロフェロスは、ロフェロスを引けないと遅い。なので、現在再調整中だ。だが除去に強いエルフを作るために「土地を増やし、単体でも多くのマナを生めるエルフを入れる」と言うアプローチの仕方は間違ってないと考えている。
実際に今まで相手にならなかったZooや罰する火コントロール相手に6割以上つく様になったので、成果は出ていた筈だ。
〜次に向けて〜
とりあえずサイド込みで親和エルフの練習してくれる人を探しまふ。
もしくはフリプで魚やコントロール系に8割ついたエルフランデス辺りを練習かな。
オーダー2セット目を揃えたら、オーダーエルフももっかい組み直す感じで。
そろそろ勝てる系プレイヤーになるべく練習を頑張ろう。
コメント
あれ?なんで普通の記事なん?
はっちゃけないん?
二代目呪文滑りは引き継ぎましたんで、安心して次の五條楼で優勝して下さい。
…てか、0ー4だとはっちゃけるとこないかなってのが正直なとこ。
基本負けず嫌いなんでね。
今回はひどかったんで、次回はちゃんと練習してから行きますわ〜。
また見かけたら練習付き合って下さい。
しばらく遠征の予定はないですが、また仙台に行くことがあればよろしくお願いします。
こちらこそ挨拶出来ずに申し訳なかったです。
あと顔が分からないので、お互い話しかけにくいかも知れません。
私の特徴は
●エルフデッキを4〜16個ぐらい持ち歩いている。
●メガネで身長が180cmぐらい
●だいたいフード付きのゆったりとした服を着てる。
●回りから煽られているか、スルーされているか、ウザがられているか、誰かの身体をまさぐっている
●蟲トークンと、Littlegirlトークンを使っている
あたりです。
次に見かけたら、声をかけて頂けると嬉しく思います。
ってか、スタン勢の私ですら2-3取るんだから次はもうちょい頑張ってくださいなw
まー。
当たり運とかもあるからなー。
次は頑張るわ。
よろしくお願いいたします。
蛸さん初めまして〜。
紳士過ぎてヤバいと評判の、蟲とーくんです。
これからイロイロな所で繋がれることを期待しながらリンクしました。
仙台で会った時は、遠慮なく尻でも前でもLinkingしましょ。