白緑エルフと黒緑エルフなメモ

2011年4月3日

緑タッチ白エルフ

メイン６１
●土地１９
・フェッチ８
・森９
・サバンナ１
・東屋１
●クリーチャー３０
・フィンドホーンのエルフ４
・クゥイリーオンレインジャー４
・獣相のシャーマン４
・ティタニアの僧侶４
・エルフの大ドルイド４
・復讐蔦４
・ロフェロス１
・ワイアウッドの共生虫１
・激情の共感者１
・テラストドン１
・大祖始１
・エムラクール１
●ソーサリー８
・緑の太陽の頂点４
・自然の秩序４
●アーティファクト４
・暗黒のマントル４

●サイドボード１５
・生の躍動４
・スズメバチの一刺し４
・無のロッド４
・ガドック２
・ファイレクシアの破棄者１

解説
　除去を減らさないとイケないゼニスＺＯＯより、緑頂点を良く使えていると思う。
　蔦を完全者に変えるパターンも考えたが、除去耐性が上がらないからやめた。
　また。完全者でパワーが上がると言っても、親和タイプのスピードや展開力を重視したタイプには劣ってしまう。
　なので、長所を伸ばしてみた。このデッキの持ち味は、コンボの決め易さと対応力の広さだ。
　１２枚のティタニアによるマナ加速、１２枚のサーチによる対応力、大祖始や蔦による除去耐性こそがこのデッキの強さだ。

サイド戦について
●Ｚｏｏ
　溶岩使いがどうしようもないので、除去を入れる。クリーチャーが残らないので、マントルは抜く
Out
・暗黒のマントル４
ｉｎ
・スズメバチの一刺し４

●魚
　十手と薬便スティルに気をつける。司令官を止めるため、破棄者を入れる。
Out
自然の秩序１
ｉｎ
ファイレクシアの破棄者１

●黒魚
　非業の死が嫌らしい。非業の死があるので、自然の秩序を抜く。
Out
自然の秩序４
大祖始１
ｉｎ
生の躍動４
ファイレクシアの破棄者１

●ＡＮＴ
　１キルはあきらめる。ガドックを出したら、早めに殴る。
Out
暗黒のマントル４
自然の秩序２
大祖始１
ｉｎ
無のロッド４
ガドック２
ファイレクシアの破棄者１

●ＳｎＴ
　どうしようも無いときはどうしようもない。
Out
ロフェロス１
復讐蔦２
ｉｎ
ガドック２
ファイレクシアの破棄者１

●リアニ
　イオナはあきらめる。朝、会場に居るようなら、ロッドを一枚、イオナ＆失政官対策のエルフの空掃きに変える。

●ドレッジ
　スズメバチと躍動、ガドック辺りが効く。
Out
ロフェロス１
テラストドン１
復讐蔦２
暗黒のマントル４
ｉｎ
スズメバチの一刺し２
ガドック２
躍動４

●ロック
　破滅的な行為と非業の死に注意する。
Out
マントル４
ロフェロス１
ｉｎ
生の躍動４
ファイレクシアの破棄者１

●チーアメ
　同上

黒緑エルフ

昨日からイロイロ変えてみた。

メインボード６０
●土地２３
・ラノワールの高原４
・光り葉の宮殿４
・変わり谷４
・樹上の村４
・森３
・沼２
・黄昏のぬかるみ１
・アーボーグ１
●クリーチャー２４
・ラノワールのエルフ４
・ジョラーガの樹語り２
・レンの地の克服者４
・護民官の道探し４
・傲慢な完全者４
・エルフの伝書使４
・カメレオンの巨像２
●インスタント８
・名も無き転置４
・目腐りの終焉４
●ソーサリー１
・不敬の命令１
●プレインズウォーカー４
・野生語りのガラク３
・リリアナ１

解説
　緑単エルフと違い、単体でも強いクリーチャーが多い構成になっている。こまめに除去を打ってくる相手には、シナジーで戦うタイプより、単体のカードパワーで戦うタイプの方が戦い易い。
　また、メインから８枚の除去を積んでおり、溶岩使い一枚に負けることもなくなっている。
　部族が落ちることでタルモがデカくなるが、相手のタルモ４に対し除去出来るカードが４枚と同じ枚数ある。他にも接死持ちや、タルモよりデカくなるクリーチャーもいるので問題ない。
　土地が２３もあり、内８枚がミシュランであるために、除去耐性が高い。土地依存のマナ基盤により、マナクリを除去られて事故になるといったこともない。また全体除去後の立て直しも楽になった。
　ミシュランはソーサリータイミングの除去が効かず、今流行りの叫び大口＋ファイレクシア流再利用に耐性もある。除去後の隙をついて攻撃出来る点も魅力であり、馬鹿に出来ない打点がある。
　ガラクやリリアナはカードパワーが高く、一枚で勝てることから入れた。除去が効かないので、デッキの除去耐性を上げつつ、勝ちに貢献してくれる。
　カメコロは打点が高く、安心して使えるアタッカー。伝書使は息切れ防止なナイスカード。